1月22日、日本の食を広げるプロジェクトのうち消費拡大全国農業事業(農林水産省補助事業)、各地域の麦照会ならびに麦を加工した商品の1大イベントが東京プリンスホテル敷地内で開催されました。
北海道対九州のラーメン対決が企画され、北海道から4店舗、九州から3店舗、うどん屋さんが3店舗の業務店、それと小麦を加工した飲料のブースが参加されていました。我が道麺も全道の組合員さんに道麦を加工した商品を提供していただき、来場者に北海道産小麦粉の説明と加工商品の説明を兼ね、販売もしました。残念ながら、各店舗の売り上げは悲惨な結果に終わってしまいました。この企画は5年間の継続事業(予定)で、今回は第一回目なのか、開催の要領があまり理解されていないようで、会場内は関係者ばかりが多く、一般のお客さまはあまり見受けられませんでした。私的な意見ですが、開催日と開催場所の選定が失敗だったと思います。次回(来年)は今回の反省点を検討されて、集客が見込まれる場所、開催日、開催時間を決めていただきたい。